認知症高齢者等SOSネットワーク

更新日:2023年03月31日

認知症高齢者等SOSネットワークとは

認知症の方や障がい者が行方不明になった場合に、警察署や消防署をはじめ、医療機関、交通機関、金融機関、商工会、コンビニ等の支援を得て、早期に発見できるよう連絡体制を構築し、認知症高齢者等への安全と家族等への支援を図ることを目的としています。
事前に名前や特徴などの情報を登録していただくことで、協力機関へ必要な情報を迅速に提供でき、早期発見につながります。利用ご希望の方は、下記申請書をダウンロードし、SOSネットワーク事務局(地域包括支援センター)へ申請してください。なお、地域包括支援センター窓口にも同じものをご用意しています。
 

行方不明になった場合に早期発見につなげるネットワークの流れ

登録者が行方不明になった場合の捜索連絡体制

  1. 警察署に通報し、捜索願を提出。
  2. 警察署から大空町SOSネットワーク事務局へ協力依頼。
  3. 事務局からSOSネットワーク構成機関へ様式第2号大空町認知症高齢者等SOSネットワーク捜索協力依頼届(PDFファイル:122KB)
    大空町認知症高齢者等SOSネットワーク捜索協力依頼届(Wordファイル:46KB)により登録者に関する情報を提供し、協力を依頼。
  4. 依頼を受けた構成機関は、仕事や活動をしながら登録者を捜索。

事前登録について

 申請窓口

地域包括支援センター(大空町役場福祉課)

申請者

登録対象者の家族、親族、後見人等

申請に必要な書類

地域での見守りにご協力をお願いします(事業所・個人)

行方不明になった方を出来るだけ早く発見するためには、地域での見守りが重要になります。また、認知症を正しく理解し、見守ってくれる人が増えることで認知症の方やその家族は安心して生活を続けることが出来ます。
大空町では、日常業務の範囲内で行方不明者の捜索にご協力いただける事業所を募集しています。そして、認知症の症状や声のかけ方をはじめとする対応方法等を知り、認知症の方や家族を見守り・応援につながる出前講座認知症サポーター養成講座も開催しています。詳しくは、地域包括支援センターまでご連絡ください。 

この記事に関するお問い合わせ先

福祉課
〒099-2392 北海道網走郡大空町女満別西3条4丁目1番1号
電話番号:0152-74-2111
ファックス:0152-74-2191
メールでのお問い合わせ