小型充電式電池をごみに混ぜないで!(小型充電式電池を捨てるとき)
ごみに電池を混ぜて出さないでください。(小型家電を捨てるときも外してください。)
火災の恐れがあり大変危険です。
燃やせないごみや小型家電(資源物)に電池が混入しているケースが多く見られます。
小型充電式電池(特にリチウムイオン電池)は、強い衝撃が加わると発火の恐れがあり大変危険です。
収集車での収集運搬中や、選別・破砕処理の際には強い衝撃が加わります。
収集車の走行中に火災が発生すると、車両の損傷や作業員のケガだけではなく、
近くの歩行者や、住宅に被害が及ぶ恐れがあります。
必ず外して出してください!
(町で受け入れている廃棄物は、家庭用の一般廃棄物のみです。)
※リチウムイオン電池以外の電池も発熱の恐れがあり、危険です。
※電池一体型の製品は、無理に取り外さずに、製品のまま出して構いません。
(小型家電で出してください。(大きなものは粗大ごみ))
<破砕作業中に発火した電子タバコ機器>
(令和4年12月14日、21日に不燃ごみに混入し、発火した電子タバコ機器・モバイルバッテリー)
<収集車内での発火>
※大空町でも収集中に火災が発生したことがあります。
電池のほか、スプレー缶、カセットボンベ、ライター等が考えられます。
小型充電式電池(小型二次電池)の捨て方
リチウムイオン電池などの充電式電池のうち、リサイクルマークが付いている電池を捨てるときは、
金属端子部分をビニルテープなどで絶縁し、販売店などのリサイクル協力店に持ち込むか
役場または東藻琴総合支所の『充電式電池リサイクルBOX』に入れてください。
(役場・東藻琴総合支所で処分出来る電池は、家庭用の一般廃棄物に該当するもののみです。
産業廃棄物に該当するものは、受け付けていません。)
※鉛蓄電池やアルカリ蓄電池、開放型のニッケル-カドミウム鉛畜電池、大型の充電池は、処分できません。
(販売店やメーカーにご相談ください。)
※乾電池やリチウム一次電池(「リチウム」や「Lithium」のみの表示)、ボタン電池は、小型充電式電池ではありません。
「乾電池」としてまとめて別に出してください。
モバイルバッテリー・電子タバコ機器の捨て方
リチウムイオン電池は、モバイルバッテリーや電子タバコ機器にも多く使用されています。
小型充電式電池の多くはリサイクル可能ですので、分別してください。
モバイルバッテリーは、小型充電式電池と一緒に出すことが出来ます。
(燃やすごみ、燃やせないごみ、小型家電に絶対に混ぜないでください。)
電子タバコ機器は、全国のたばこ販売店かメーカーで回収しています。
一部対象外の電子タバコ機器もありますので、その場合は、電子たばこ機器のみでまとめて
役場または東藻琴総合支所の『充電式電池リサイクルBOX』に入れてください。
(燃やすごみ、燃やせないごみ、小型家電に絶対に混ぜないでください。)
対象外の充電式電池の例(これらの電池は町で処理できません。)
鉛畜電池やアルカリ蓄電池、大型の充電池は対象外です。
(販売店やメーカーで処分方法を確認してください。)
この記事に関するお問い合わせ先
住民課
〒099-2392 北海道網走郡大空町女満別西3条4丁目1番1号
・0152-77-8071(住民グループ)
・0152-77-8072(税務グループ)
・0152-74-2191(ファックス)
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更新日:2024年08月06日