総合計画【基本計画を見直しました】

更新日:2023年03月31日

第2次大空町総合計画(平成28年度~令和7年度)

計画の趣旨・位置づけ

 大空町は、女満別町と東藻琴村の合併により平成18年3月31日に誕生し、新たな町の目標を「大空町総合計画」に定め、新町のまちづくりをスタートさせました。この総合計画は、両町村の優れた特性を引き継ぎ、目標と施策を明確にした上で、大空町のめざすべきまちづくりの指針として、策定されました。
 その間、日本では、総人口の増加がピークを迎え経済が成熟期に入ったことから、持続可能な社会への変革が行われ、地方自治においても住民の主体的な参加と協働の仕組みづくりが求められるようになりました。
 大空町は、『大空町自治基本条例』を制定し、自治の主体が町民であるとした上で、「大空町総合計画」を町の最上位計画に位置付け、まちづくりの規範としました。
 こうした趣旨のもと、第1次大空町総合計画は、平成27年度でその役目を終えたことから、将来の大空町のめざす姿と道筋を明らかにするために「第2次大空町総合計画」を策定しました。

 総合計画は、町の最上位計画に位置付けられる計画であり、「基本構想」、「基本計画」、「実施計画」の3層構造により構成されています。

基本構想

 大空町がめざす将来像を設定し、実現するための大きな方向を示し、期間を平成28年度から37年度までの10年間としています。

将来像 夢を絆を 笑顔で彩る大空町

大空町は、第1次総合計画において「大空と大地の中でふれあいと語らいで創る感動のまち」を将来像に掲げ、合併後の両地区町民のふれあいや行政との語らいにより協働のまちづくりを行っってきました。
第2次総合計画の将来像である『夢を絆を 笑顔で彩る大空町』とは、ふれあいによりつながり始めた心の融合を強い「絆」に変え、町民が抱く理想のまちづくりという「夢」を、みんなでいきいきと「笑顔で大空に彩る(描く)、そうした輝いた町民の姿を示しています。

関連ファイル

基本計画

 基本構想に定めた将来像や基本目標を達成するために行う施策を示し、期間は平成28年度から37年度までの10年間としていますが、中間年度である令和3年3月に、時代の変化を踏まえ必要な見直しを行いました。

当初(平成28年度から令和2年度まで)

見直し後(令和3年度から令和7年度まで)

資料編

実施計画

 基本計画に掲げた施策を、どのような方法でいつ行うのかなど、具体的な事業を示しています。期間は3年間で、毎年度内容を見直しながら進めていくことにします。

令和3年度実施計画見直し(ローリング)結果

参考

第2次大空町総合計画策定審議経過

大空町総合計画策定審議会審議経過

  • 平成26年 6月27日 第1回大空町総合計画策定審議会 (会長副会長互選・諮問・部会設置・策定要領協議)
  • 平成26年 9月29日 第2回大空町総合計画策定審議会 (まちづくりアンケート結果協議) 
  • 平成26年11月26日 第3回大空町総合計画策定審議会 (基本構想協議)
  • 平成27年 6月 4日 第4回大空町総合計画策定審議会 (基本計画協議・中間報告)
  • 平成27年12月 1日 第5回大空町総合計画策定審議会 (最終調整・答申)

第2次大空町総合計画に向けた「町民アンケート結果」について

第2次大空町総合計画基本計画の見直し審議経過

大空町総合計画策定審議会審議経過

  • 令和3年 1月14日 第1回大空町総合計画策定審議会 (会長及び会長職務代理互選・諮問・まちづくりアンケート結果・基本計画の見直し(案)協議)
  • 令和3年 2月22日 第2回大空町総合計画策定審議会 (パブリックコメントを踏まえた答申(案)協議・答申)

基本計画中間見直しに向けた「町民アンケート結果」について

【参考】 第1次大空町総合計画(平成20~27年度)

大空町総合計画

大空町総合計画(ダイジェスト版)

大空町総合計画 ローリング結果

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