議員定数等調査特別委員会〔平成19年12月13日設置〕

 現在、大空町議会議員の定数は「18名」となっていますが、これは、旧女満別町（定数14名）及び旧東藻琴村（定数12名）との合併協議において、当時の両地区計26名から地方自治法定数の18名とし、選挙区を設定しないことで決定され、今日に至っているものです。

 合併後も依然として厳しい町財政の状況等や近隣市町の動向等を踏まえ、議員定数や議会改革など、地方分権時代に相応しい本町議会のあり方を検証・検討するため、議長を除く委員17名による『議員定数等調査特別委員会』を設置し、次期改選期（平成22年4月）に向けて鋭意調査を行うこととなりました。

 議会だよりや議会ホームページなどを通じて、当特別委員会の動向等を適宜お知らせいたしますので、町民の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

平成19年12月17日

議員定数等調査特別委員会

• 委員長 厚海 六郎
• 副委員長 植田 泰弘

• 平成21年第1回大空町議会定例会（平成21年3月18日）において、「大空町議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例」が上程可決され、次期改選期（平成22年4月22日任期満了）より、議員定数が「12人」（現行18人）となりました。
• また、「議員定数等調査特別委員会の解散に関する決議」が発議上程され、全会一致で可決し、本特別委員会が同日を持って解散となりました。
• 町民の皆様のご理解とご協力をいただきながら審議等を進めてきました本特別委員会の調査報告書については、以下のとおりです。

• 正副委員長の選出について
   委員長に厚海六郎委員、副委員長に植田泰弘委員を選出
• 今後の開催予定等について

特別委員会の審議等について
 委員会審議の方向付けについて確認

議員報酬（手当）について
 資料配布説明及び今後の審議スケジュールについて確認

期末手当について

• 平成19年度人事院勧告（期末・勤勉手当0.05ヵ月引上げ）に関する対応について
   人事院勧告を凍結する（適用しない）ことについて確認
   削減効果＝-203,495円（-0.34%）
• 期末手当（役職加算15%）の対応について

期末手当につい
 期末手当（役職加算15%）の対応について

 毎年、栗山町議会が開催している議会報告会の様子について視察研修

期末手当について
期末手当（役職加算15%）の対応について
 平成20年度（6月・12月）支給分から廃止することについて、『（委員長を除く）賛成12名・反対2名・欠席2名』により可決
 削減効果＝-203,495円（-0.34%）

 大空町議会議員の報酬及び費用弁償条例の一部改正（期末手当の役職加算の廃止）議案について、可決

 東神楽町議会を訪問し、議会改革への取組み状況等及び議員報酬の見直し、議員定数の削減への取組み状況等について視察研修

議員定数について
 資料配布説明及び今後の審議スケジュールについて確認

議員定数について
 町民の方々との対話の対応方法について（時期・会場・内容等）

 平成20年11月26日（水曜日）から平成21年2月1日（日曜日）
 延べ11会場・176名

議員定数について
 議員定数等に関する町内各団体との懇談状況等の報告について（中間）

町内各団体との懇談会の状況等について
 議員定数等に関する町内各団体との懇談状況等の報告について（中間）

• 町内各団体との懇談会の状況等について
   議員定数等に関する町内各団体・町民懇談会の懇談状況等の報告について（最終）
• 議員定数について
   具体的な議員定数の検討について

議員定数について
 具体的な議員定数の検討について

議員定数について
 傍聴者17名が見守る中、委員16名の投票による採決の結果、次期改選期の議員定数は「12名」とすることに決しました。また、議員定数の条例改正案は、平成21年第1回大空町議会定例会に上程されました。

何かご不明な点等がありましたら、お気軽にお問い合わせください。