暴風雪の被害に遭わないために

• 暴風雪による被害は晴天から悪天へと天気が急変したときに多く発生しています。
• 暴風雪が予想されているときは、無理をせずに家で過ごすなど外出を避けましょう。
• 悪天が予想されていると知ったときは、今の天気が良くても油断することなく、最新の気象情報や道路情報などを事前に十分確認しましょう。
• 気象台から「数年に一度の猛ふぶき」「外出は控えてください」といった情報が発表されたら、厳重に警戒してください。

1. 携帯電話を忘れずに所持しましょう。
2. 万一に備えて、飲料水や非常食も用意しましょう。
3. やむを得ず外出をしなければならない場合には、道路状況に応じた無理のない運転を心がけましょう。
4. 立ち往生する可能性もあるので、防寒着・長靴・手袋・スコップ・けん引ロープなどを車に用意するとともに、燃料を確認しておきましょう。
5. 運転をしていて、地吹雪などにより身の危険を感じたら、道の駅駐車場・コンビニエンスストア・ガソリンスタンドなどで天候の回復を待ちましょう。
6. 大雪や吹きだまりなどで車が立ち往生したときは、JAFなどのロードサービスや近くの人家などに必ず救助を依頼してください。また、ハザードランプの点灯や停止表示板を置くなど、車が目立つようにしてください。
7. 避難できる場所や近くに人家がない場合は、消防（119番）や警察（110番）に連絡して、車の中で救助に備えてください。
8. 車が雪に埋まったときは、エンジンを切りましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。
9. 車が雪に埋まったときに防寒などでやむを得ずエンジンをかけるときは、窓を開けて換気し、こまめにマフラーまわりを除雪してください。

1. 停電に備えて懐中電灯・携帯ラジオ・防寒具・ポータブルストーブ・灯油を準備しておきましょう。
2. 外出できない場合に備えて、食料や飲料水などを日ごろから確保しておきましょう。
3. FF式暖房機などを使用している場合は、一酸化炭素中毒を起こすおそれがありますので、給排気口付近が雪でふさがれないように注意しましょう。

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