温まる道具

2022年8月12日

電気も石油もガスも普及していなかった時代の人たちは、どのように温まっていたのでしょうか?

ここでは、そんな昔の暖房器具をご紹介します。

 

あんか

 あんか.jpg

【まめちしき】

 

  • オホーツク地方では大和こたつをもっぱら「あんか」と呼んでいたわけではなく、実際にこたつとして使用することもありました。このため、大空町の郷土資料台帳でも、この両方の呼称が混在しています。

 

囲炉裏

 囲炉裏.jpg

【まめちしき】

 

  • 大空町で保管している囲炉裏は周囲に畳が敷かれていますが、これは少々特殊なものです。畳は火に弱いため、囲炉裏の周囲には本来あまり用いません。囲炉裏の周囲は板張りであることが普通です。
  • このマンガの作成には「コミPo!」、「いらすとや」、「PIXTA」を使用しています。この場を借りてお礼申し上げます。このギャグの意図は、私(作者)自身の芸の無さを自虐しつつ、私のような芸の無い者でもこんなマンガが作れることをアピールしたいだけです。決して私自身以外の方々を揶揄しているわけではありません。くれぐれも誤解の無いようお願いします。 

 

火鉢

 火鉢.jpg

【まめちしき】

 

  • 火桶という語は、枕草子の「春はあけぼの」の一番最後の文章、「昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も白き灰がちになりてわろし(昼になって、あったかくなってきたときに、火桶の炭が白い灰になっちゃってるのって、最悪!)」に登場します。
  • 江戸長火鉢と似た形状のものに関西長火鉢があり、こちらは炉の周囲にテーブル状の縁がついています。なお、大空町で所有する郷土資料には、関西長火鉢はありません。

 

湯たんぽ

 湯たんぽ.jpg

【まめちしき】

 

  • 正確に言うと、中国語では「湯婆(たんぽ)」といいます。しかし、日本では「たんぽ」だけだと分かりにくいため、「湯たんぽ」と呼ばれるようになりました。湯という字が2回登場し、しかも読み方が違うのは、このような理由のためです。
  • 湯たんぽの表面が波型なのは、つぶれるのを防ぐためです。これは、単に踏んでつぶれるのを防ぐだけではありません。熱いお湯が冷めることで中の水や空気の体積が縮むと、周りの空気圧でつぶれてしまう危険性があるのです。

お問い合わせ

生涯学習課
電話:0152-74-2111