議会のしくみ

2015年1月22日

■議会の役割

 

 大空町では、まちづくりや福祉、教育、道路、下水道など住民生活に深くかかわる仕事をしています。

 これらの仕事(町政)には、町民の皆さんが自分たちで考え、話し合い、決めたことを実行することが大切ですが、皆さんが一堂に会して、町政の運営について話し合うことも困難ですので、皆さんの代表として、大空町議会議員や大空町長を選挙によって選び、町政の運営を委ねています。


 大空町議会は、町民の皆さんを代表する議員の合議によって、町政の方針を決定したり、町政が適正に行われているかチェックしたりする機関で『議決機関』といいます。また、町議会の決定に基づいて実際に仕事を行うのが大空町長で、町長をはじめ教育委員会、農業委員会、選挙管理委員会、監査委員などを『執行機関』といいます。


 町議会と町長は、町政を支える両輪として独立・対等の立場に立ち、互いを尊重し、論議し合いながら住みよい大空町をつくるために日々努力をしています。

 

議会の役割

 

 

■議会の権限

 

 町議会は、町民の皆さんの代表として十分な活動ができるように、いくつかの重要な権限を持っています。その主なものには、次のようなものがあります。

 

  • 議決権
     議会の最も代表的な権限で、条例や予算を定めたり、決算を認定したり、重要な契約や財産の取得・処分の決定などを行う権限です。

  • 検査・監査の請求権
     議会が行政を監視する一つの方法で、行政事務が議会の議決どおり執行されているか検査したり、監査委員に監査の請求をしたりする権限です。

  • 意見書の提出権
     公益に関することについて、議会の意思をまとめた文書を、国会または関係行政庁に対して意見書を提出する権限です。

  • 調査権
     行政事務を独自に調査し、必要に応じて関係者の出頭や証言などを求めることができる権限です。

  • その他の権限
     議長、副議長、選挙管理委員などを選ぶ選挙権、町長が副町長、監査委員などを選任する場合の同意権、町民などから提出された請願・陳情の受理権などがあります。

 

 

■議会の構成

 

 町議会は、町民の皆さんを代表する議員によって構成されています。

 

  • 議員定数
     市町村議会議員の定数は、地方自治法第91条の規定により条例で定めることになっており、大空町議会の議員定数は「12人」と定められています。
     なお、議員の任期は4年と定められており、現在の大空町議会議員の任期は、「平成26年4月23日から平成30年4月22日まで」となっています。

  • 議長・副議長
     議長と副議長は、議員の中から選挙で選ばれます。議長は町議会の代表であり、議場の秩序を保ち、会議を進め、議会の事務を指揮・監督します。
     また、副議長は、議長が病気で不在のときなどに議長に代わってその仕事を行います。

  • 会派
     自分たちの意見を町政により多く反映させるため、同じ意見や考え方を持った議員同士が集まってグループをつくり、議長に申請して認められた場合、このグループのことを「会派」といいます。
     大空町議会では現在、会派はありません。

 

 

■本会議・委員会など

 

 町議会には、定期的に開かれる「定例会」と必要に応じて開かれる「臨時会」があり、決められた一定の活動期間中(会期といいます)に本会議や委員会を開いて議案等の審議を行います。
 大空町議会の場合、定例会は年4回(3月、6月、9月、12月)開くこととなっています。
 町議会の活動は、会期中に行うのが原則ですが、会期外でも必要に応じて委員会を開き活動することがあります。

 

  • 本会議
     本会議は、全議員により構成され、議案等を審議し、最終意思を決定するほか、町政全般について質問を行う会議です。
     本会議を開くためには、原則として議員定数の半数以上の出席が必要です。また、議会の意思は原則として出席議員の過半数で決定します。

  • 常任委員会
     町政が広範囲に多様化、複雑化していることから、議案その他必要な議決事項について、本会議の中できめ細かく審議することはなかなか困難です。
     このため、議案等を専門的、効率的に審査する議会の常設機関として、少人数の議員で構成する常任委員会が設けられています。
     大空町議会には、3つの常任委員会(総務厚生・産業建設文教・議会広報)があります。
     大空町議会の場合、常任委員会の定数は総務厚生及び産業建設文教が「6人」、議会広報が「5人」、議員は必ずいずれか1つの委員会に所属し、任期は「2年」と定められています。

  • 特別委員会
     ほとんどの議案は常任委員会で審査されますが、特定の問題や議会が特に必要と認めるときには、特別委員会を設けて調査または審査をすることができます。
     大空町議会では現在、議会広報編集特別委員会が設置されていますが、一般会計などの新年度予算を審査するための予算審査特別委員会や前年度決算を審査するための決算審査特別委員会が適宜設置されます。

  • 議会運営委員会
     議会の運営が円滑に行われるよう、議会運営に関する様々な問題等について協議する機関として設けられています。
     大空町議会の場合、定数は5人で、任期は2年と定められています。

  • 議員協議会
     議員全員により議会運営の確認や町政運営上の重要な問題等について協議を行う場です。事案によっては、議長の判断により町長などの執行機関から説明や報告を受けます。

お問い合わせ

議会事務局
電話:0152-74-2111