Hib(ヒブ)ワクチン

2018年6月7日

■対象となる病気等について

 


 Hib(ヒブ)は「ヘモフィルスインフルエンザ菌b型」という細菌名の略称で、乳幼児の細菌性髄膜炎の原因の半分以上を占めている細菌です。(流行性感冒のインフルエンザとは別のものです。)
 通常は何の症状もなく消滅するのですが、免疫力が低下しているときに感染する恐れがあります。Hibは感染しても免疫ができずに繰り返し感染することがあります。
 Hibによる細菌性髄膜炎は、特に生後3ヶ月から2歳になるまでにかかりやすいと言われています。日本の年間患者数は少なくとも600人と報告されています。
 その他にも、肺炎、喉頭蓋炎、敗血症などの重篤な全身感染症を引き起こします。

 

 

■対象者

 

 生後2ヶ月以上5歳未満児

 

 

■接種方法

 

 接種開始時期により接種回数が下記のように変わります。

 

 

標準的な接種

生後2ヶ月から7ヶ月未満児

 

    • 初回接種
       27日から56日の間隔をあけて3回

    • 追加接種
       3回目の接種後、7ヶ月以上13か月経過までに1回

         *初回接種の2~3回目を1歳未満までに実施しなかった場合は接種方法や時期が変わるため、役場保健師にご相談ください。

 

 

標準的な接種の時期を逃した場合

  1. 生後7ヶ月以上12ヶ月未満児

    • 初回接種
       27日から56日の間隔をあけて2回

    • 追加接種
       2回目の接種後、7ヶ月以上13ヶ月経過までに1回
      *初回接種の2回目を1歳未満までに実施しなかった場合は接種方法や時期が変わるため、役場保健師にご相談ください。

 

  1. 満1歳以上5歳未満児
     1回

 

 

■注意事項と副反応

 

注意事項

 このワクチンは製造の工程で欧米産のウシの成分を使っています。ウシが感染するとBSEと呼ばれる伝達性海綿状脳症の感染が懸念されますが、このワクチンが原因で感染したという報告は1例もありません。このワクチンの接種を受けることで感染することはほとんどないものと考えられます。

 

 

副反応

 副反応の主なものは、接種部位の赤みと腫れです。これらの症状は接種後数日で治まります。まれに発熱することもあります。もし、じんましん、呼吸困難、けいれんなど重い症状が出たり、気になる症状があるときは医師にご相談ください。

 

 

お問い合わせ

福祉課 健康介護グループ 電話:0152-74-2111

住民福祉課 福祉グループ 電話:0152-66-2131