4種混合ワクチン

2016年6月15日

■対象となる病気等について

 

  • 百日咳
     非常に感染力の強い病気で、感染すると特有の咳(吸気性笛声)が1ヶ月から2ヶ月も続きます。
     夜間に激しい咳の発作が起き易いこと等が主症状です。
     生まれたばかり(乳児期)の赤ちゃんがかかると、重症になりやすく、肺炎や脳炎を併発することもあります。

  • ジフテリア
     最近ではほとんど流行することはなくなりましたが、感染すると筋肉のマヒがおこり、心筋や呼吸筋の障害などが現れます。

  • 破傷風
     けがをした時に土の中にいる破傷風菌が傷口に入って起こる病気です。
     感染すると菌の出す毒素により、神経のマヒや筋肉の激しいケイレンを起こします。
     人から人へは感染しません。

  • ポリオ
     感染の初期にはかぜの様な症状ですが、熱がさがるにつれてマヒがおこり、これが後遺症として残ることがあります。

 

 4種混合は不活化ワクチン2種類(百日咳、ポリオ)と、トキソイド2種類(ジフテリアと破傷風)を混ぜたもので、皮下に注射します。添加物として、免疫補助剤(アルミニウム塩)が使用されています。
 また、製造工程でウシの成分が使われていますが、安全な国からのもので安全な部位を使っています。

 

 

■接種方法

 

 初回接種と追加接種あわせて計4回を、生後3ヶ月から90ヶ月未満の間に接種します。

 

 

  • 初回接種
     
    20日から56日までの間隔で3回接種
     (理想的な接種時期は、3ヶ月から12ヶ月)

  • 追加接種
     初回の3回終了後、6ヶ月以上の間隔をあけて1回接種
     (理想的な接種時期は、生後12ヶ月から18ヶ月の間)

 

 

■注意事項と副反応

 

注意事項

  1. 接種回数が多いので、きちんと記録して接種漏れに注意しましょう。
  2. 万が一接種間隔が開きすぎてしまった場合は、医師に相談しましょう。
  3. 接種後には、注射のあとが固くなったり赤くなったりすることがありますが、2日から3日で治ります(冷たいタオルで冷やしてください)。
  4. 接種回数が増すごとに腫れやすくなるので、腕をかえて接種しましょう。

 

 

副反応

 接種後24時間以内に発熱することがありますが、症状が軽い時は心配いりません。ただし、高熱が出たり、ひきつけた時はすぐに診察をうけてください。

 

 

お問い合わせ

福祉課 健康介護グループ 電話:0152-74-2111

住民福祉課 福祉グループ 電話:0152-66-2131