介護サービスの利用と料金
2022年4月19日
居宅サービスの利用料は、要介護度ごとに利用できる上限額(1ヶ月)が決まっています。
利用者はこの限度額内で介護サービスを利用し、費用の1割(一定以上所得者の場合は2割又は3割)を自己負担します。
また、施設サービスを利用する方は、居住費及び食費等を全額負担します。
■在宅サービスの支給限度額と自己負担
区分支給限度基準額 (1単位=10円として計算) |
自己負担額 | |||
1割負担 | 2割負担 | 3割負担 | ||
要支援1 | 5万0,320円 | 5,032円 | 1万0,064円 | 1万5,096円 |
要支援2 | 10万5,310円 | 1万0,531円 | 2万1,062円 | 3万1,593円 |
要介護1 | 16万7,650円 | 1万6,765円 | 3万3,530円 | 5万0,295円 |
要介護2 | 19万7,050円 |
1万9,705円 |
3万9,410円 | 5万9,115円 |
要介護3 | 27万0,480円 | 2万7,048円 | 5万4,096円 | 8万1,144円 |
要介護4 | 30万9,380円 | 3万0,938円 | 6万1,876円 | 9万2,814円 |
要介護5 | 36万2,170円 | 3万6,217円 | 7万2,434円 | 10万8,651円 |
■施設サービスを利用した場合の負担額
施設サービスを利用した場合の負担額は、次のとおりとなります。
- サービス費用の1割(一定以上所得者の場合は2割又は3割)と居住費、食費。
- 理美容などの日常生活費など(全額利用者負担)になります。
- 所得の低い方は、負担限度額がありますので、町で申請すれば負担が軽減されます。
※ 施設サービスの利用額は介護認定区分・所得により異なります。
■高額介護サービス費の支給
利用者負担額(月額)が、世帯合算で一定の上限額を超えた場合、超えた分が払い戻されます。
お問い合わせ
福祉課
健康介護グループ
電話:0152-74-2111