ハチの巣を見つけたときは

2014年11月10日

■ハチに出会ったら

 

 手で払ったり、体を急に動かしたりせずに姿勢を低くして、通り過ぎるのを待つか、静かに遠ざかりましょう。
 また、大声を出したり物音をたてたりすると、刺激でハチが攻撃的になるので注意が必要です。

 

 

■万が一刺されたときの対処法

 

 素早く傷口から毒をしぼり出し、水で洗い流して患部を氷などで十分に冷やしてください。
 これらの応急処置をし、症状が軽くても、できるだけ早く医療機関で診察を受けてください。特に、スズメバチに刺されると、人により強いショック症状(じんましん・悪寒・震え・呼吸困難など)が出ることがあります。

 

 

■巣を見つけたら

 

 ハチは、巣を拠点に活動するので、ただ「飛んでいる」だけでは駆除することができません。
 いつも同じ場所でハチが飛んでいるときは、近くに巣がある可能性がありますので、注意深くハチの飛ぶ方向などを観察してください。巣の位置がわかるかもしれません。
 また、一般の人がハチの巣を駆除することは危険ですので、役場又は総合支所に駆除の依頼をしてください。

 

※ 駆除対象
 一般家庭の自宅及びそれに付随する建物(物置など)に限ります。なお、直接業者に依頼した場合については自己負担となります。

 

 

■スズメバチ捕獲器について

 

 家屋等に営巣するスズメバチ等による被害を未然に防止し、翌年以降のスズメバチの発生防止を目的とした捕集用の罠(トラップ)の作り方を説明します。

 

 

誘因液

 いくつかの事例がありますので紹介します。

  1. グレープジュース:酢:酒:砂糖=10:2:3:2(重量比)

  2. 酢:日本酒:三温糖=180ミリリットル:180ミリリットル:400グラム
    ※ 三温糖とは、最も精製度の低い、褐色の砂糖

  3. 日本酒:酢:砂糖=300ミリリットル:100ミリリットル:100グラムから150グラム

  4. 乳酸発酵飲料の原液を2倍に薄めたものを1週間くらい置き、発酵させたもの
    ※ 必要な量を適宜、調整してください

 

 

道具

  1. ペットボトル
  2. カッター
  3. ひも(針金でも可)

 

 

トラップの作り方

  1. ボトルの上部側面(4箇所)に切り込み(4.0センチメートルから5.0センチメートル、3.0センチメートルから3.5センチメートル、2.0センチメートルから2.5センチメートルのいずれか)を3方向(上、左右側)に入れ、切れ込みを入れていない部分(下側)を軸にして内側に押し込む。
    ※ 切り込みが大きすぎると入ったスズメバチが逃げてしまいますので注意してください。

  2. 誘因液を流し込む(底から5センチメートルから7センチメートル程度、400ミリリットルから500ミリリットル程度)。
    ※ ハチが溺れるのに必要な誘因液の量を維持するために継ぎ足しをしてください(夏季は、蒸発して誘因液が減少します)。

  3. ひも(針金)で木の枝などにかける。

 

 

トラップを仕掛ける時期等

 トラップを仕掛ける時期は、4月上旬が理想です。

 葉っぱが多くて、草も多いところが良いようです。スズメバチをよく見かけるところになります。

 

 

注意事項等

  1. トラップを取り付けた日を記入し、そばに人が近づかないように注意書きをするなどしてください。
  2. トラップを仕掛ける場合、ヒトの避難するルートを確保するようにしてください。
  3. 誘因液は、蒸発して減りますので、多めに入れてください。
  4. トラップは、1週間くらいで回収してください。
  5. トラップの設置及び回収は、ハチが活発に活動しない夜間(午後9時以降)又は、早朝(陽が昇る前)に行うと良いでしょう。
  6. 死骸の処理については、穴を深く掘って埋めるなどしてください。

お問い合わせ

住民課
住民グループ
電話:0152-74-2111